アニメ「生徒会の一存 Lv.2(れべるに)」(全10話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■「生徒会の一存」 Lv.2 公式サイト
http://seitokai-no-ichizon.com/
第6話 『第5話 聖戦』
■あらすじ
・Aパート
今日は生徒会室には杉崎とくりむしかいなかった。知弦と真冬は本屋へ備品の買出しに出かけ、深夏は廊下で友人でアイドルの「星野巡」(ほしの・めぐる)こと「宇宙巡」(うちゅう・めぐる)(声:新谷良子)につかまっていた。巡は何故か杉崎のことに興味津々で、杉崎の話を聞くため強引に深夏を校外に連れ出してしまう。くりむと杉崎はすることが無いので、キャッチボールとかお見合い的なことをしたりして、妙にいい感じになる。
・Bパート
杉崎は久しぶりにあるエロゲーをプレイしようとするが、起動に必要なシリアルコードを書いた紙が見つからず、散々探し回った末に、実家に置いてきたのではと思いつく(=現在、杉崎は寮か何かで暮らしている模様)。杉崎は妹の「林檎」(声:米澤円)に電話してコードを見つけてもらうが、林檎はそれがエロゲーに必要なものだと知り、へそを曲げてしまう。結局杉崎は拝み倒してなんとかコードを聞き出すものの、起動したゲームにはエロシーンが無く、よく見るとそれは全年齢版だった。
■感想
突然杉崎の家庭環境の描写が登場。「リアルエロゲーみたいなことはだめだ」とか言っていましたが、メタ発言というか、義理の妹が居る云々ってまんまエロゲーキャラの設定ではないですか。
ところでBパートのオチがわからん。「いくらプレイしてもエロシーンが無い→おっと、これは全年齢版だったぜ」というのなら解るのですが、CGが既にアルバムに入っているということは一度プレイした訳でしょう? それなのに何故「ああっ、全年齢版だったー」とか叫んでいるんですか。
★おまけ
ブルーレイ・DVD情報を調べて気がついたのですが、このアニメ「全10話」なのね。短い…、残り4話か…、この間スタートしたばかりだと思ったのにもうお別れがすぐそこまで…