感想:アニメ「キングダム」第37話「我、死線にあり」(2013年2月18日(月)放送)


 アニメ「キングダム」(全38話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週月曜 18:30〜18:55)

第37話 我、死線にあり


■あらすじ

 王騎とホウケンの一騎討ちの最中、李牧率いる趙軍の新手が出現し、趙と秦の戦力比は一対十となってしまった。秦軍は背後を取られ挟み撃ちにされたことで動揺し、押し寄せる李牧の軍に蹂躙され始める。王騎は軍をまとめこの場を脱出しようとするが、ホウケンは執拗に一騎打ちを挑み、王騎を逃そうとはしない。王騎はこの極限状況にあってもなお闘志を失わず、兵士たちに十倍の敵に勝つために、各人が十人の敵を倒せと檄を飛ばす。しかし次の瞬間、敵の矢が王騎に命中し、さらにホウケンの槍が王騎を貫いた。秦の兵は王騎が死んだと思い絶望するが、王騎は重傷にもかかわらずホウケンを力で押しきり始めた。


■感想

 もう王騎のカッコ良さに泣けて来ます。どう考えても秦軍はこのまま包囲されて押しつぶされてしまうとしか思えませんが、予告を見ると少なくとも王騎と信は脱出できる模様。すると、やはり信が王騎の死を見取って、亡骸に「見ていてくれ王騎将軍! 俺はアンタを超えるような大将軍になってみせるぜ!」とか宣言するところで第一期完結、という流れかな。

 次回最終回。