情報:漫画:最終回「怪物王女」(光永康則)(月刊少年シリウス2013年4月号)(2013年2月26日発売)


(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

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■あらすじ

 リリアーヌとシルヴィアは激突し、そのまま消えてしまった。結局王位継承争いは生き残った末の妹のシャーウッド姫の勝利となった。

 リリアーヌが消えたことで、リザ・令裡・フランドルもそれぞれ去っていった。ヒロたちは主が居なくなったため、新しい雇い主の元に行くことにしたが、そこで待っていたのはなんとリリアーヌで、おまけに去ったはずのリザたちも揃っていた。リリアーヌとシルヴィアは戦いで力を相殺しあい、二人とも人間になってしまったという。リリアーヌは「ここにいるのは王族ではなくてただの高貴な人間のリリアーヌだ」とかセリフを決めて完結。


■感想

 はい、最終回です。ふーん、こういう風にカタをつけたんだ…、正直なところ、途中からキャラが多くなりすぎて「王族の兄弟姉妹とその部下と前回の王族バトルの生き残りと…、えーっと後誰が居たっけか」状態で話が良く解らなくなっていたのですが、まあとりあえずなんとなく決着が付いたことは解りました。怪物くんパロディもといオマージュ漫画で、バトルとか謎とかで引っ張って、話がややこしかったもののなかなか面白かったと思います。