感想:アニメ「生徒会の一存 Lv.2」第8話「Sサイズハンター」


 アニメ「生徒会の一存 Lv.2(れべるに)」(全10話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「生徒会の一存」 Lv.2 公式サイト
http://seitokai-no-ichizon.com/

■アニメ第一期
http://seitokai-no-ichizon.com/seitokai/index.html

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第8話目 『第7話 Sサイズハンター』


■あらすじ

・Aパート

 くりむは今週は「脇役に光を当ててスピンオフシリーズなどを狙う」と宣言し、てこ入れのため典型的なサブキャラのリリシアのところに鍵を送り込んだ(本当はそういう名目で、うざい鍵をリリシアに押し付けた)。リリシアは鍵の指示通り生徒会室に乗り込むと、くりむに対し「ツンデレ」「幼なじみ」「ドジッ娘」を演じて見せるが、これでメインキャラ級に昇格したと自信満々のリリシアに、鍵は鼻で笑ってダメ出しするのだった。



・Bパート

 放課後、くりむは真冬を伴って服を買いに出かけるが、お子様体型のくりむにはSサイズですらぶかぶかだった。しかし何故かくりむはXSサイズを忌み嫌い、自分はぴったりのSサイズを捜し求めている「Sサイズハンター」だと高らかに宣言する。真冬はくりむの服探しに付き合わされる意味が解らずキレかけるが、くりむがもうすぐお別れになる自分に思いでつくりをしてくれているのだと気がつく。ネタを求めて二人を尾行していたリリシア(With 鍵)は、この件は記事に出来そうにないので、「放課後、鍵がくりむと真冬を付け回していた」という悪意満載の記事に仕立ててしまい、鍵は生徒会のメンバーにボコられる。


■感想

 ホントにサブキャラで出番がゼロに近いリリシアさん注目の回。何故この学校の女子は誰も彼も鍵にたいしたことをしてもらったわけでもないのに惚れてしまうのか。

 残り2話。