アニメ「生徒会の一存 Lv.2(れべるに)」(全10話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■「生徒会の一存」 Lv.2 公式サイト
http://seitokai-no-ichizon.com/
第9話 『第8話 追いかける生徒会』
■あらすじ
卒業式が目前に迫った時期。生徒会に林檎から電話が入るが、それは鍵が中学時代の恋人「松原飛鳥」(声:小清水亜美)に拉致されたというものだった。くりむたちは鍵が飛鳥とよりを戻して自分たちの卒業式も無視するつもりではと考え、鍵が拉致られたという温泉宿に向かった。しかし宿で土産物をチェックしたり、温泉に入ったりするうちに当初の目的を忘れてしまう。
一方鍵は飛鳥と宿で偽装夫婦を演じながら、結構楽しくオセロや卓球に興じていた。飛鳥は鍵に、かつて自分と林檎のどちらも選べなかったような性格では、とうていハーレムなど無理とずばり指摘し、自分とよりを戻すように薦める。しかし鍵は生徒会に入って自分は変わったといい、あくまで全員を幸せにする道を選ぶ。
夕方、ようやく剣・飛鳥とくりむたちが顔を会わせた。飛鳥は生徒会の面々を(ライトノベルの設定云々というメタな発言で)罵倒するが、四人はあっさり立ち直り、飛鳥と仲良くなる。
■感想
どーもなー、説明も無く昔の恋人とか林檎と飛鳥の二股とか持ち出されてもイマイチ困ってしまうわけですよ。原作小説ではその辺りはみっちり描かれているわけですかね? そして次回がもう最終回。10回もやったような気がしない…、まあ毎回生徒会室でだべっているだけなのだから内容がないよう、でも不思議は無いわけですけどね。
次回最終回。