アニメ「生徒会の一存 Lv.2(れべるに)」(全10話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■「生徒会の一存」 Lv.2 公式サイト
http://seitokai-no-ichizon.com/
第10話(最終回) 『第9話 終わらない生徒会』
あらすじ
卒業式の前日。最後の生徒会の議題は「現生徒会が次の生徒会に何を残せるか」だった。早速「小熊」だの「莫大な金」だの「顧問の昼食代」だの「エロゲーのセーブデータ」だの「真冬作の《杉崎×中目黒のBL同人誌》」だの各人が勝手なことを言い合うが、真冬の意見で次の生徒会が望むだろう、マニュアル的なものを残すことに決める。そして堅い書類などではく、杉崎の書いた小説「生徒会」シリーズで、現生徒会の言行を引き継ぐことにした。
第二の議題「立つ鳥跡を濁さず」に従い、生徒会メンバーは生徒会室の大掃除を行う。夜、最後の議題、「送辞と答辞」を話し合い、大まかな方向性も決まったので、生徒会は終わることになった。しかし杉崎はこのままでは終われないと、くりむたち4人に今まで言えなかった感謝の気持ちを送辞として送り、四人も杉崎への気持ちを答辞として返した。そして、くりむは卒業式のあとも生徒会を開くことを宣言してお開きとなった。(完結)