感想:アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)第24話「あり方と終わり方」(2013年3月16日(土)放送)


 アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド バクマン。
http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/

 NHK Eテレでの視聴です(放送:毎週土曜 17:30〜18:00)。

第24話 あり方と終わり方


■あらすじ

 美保の「REVERSI」ヒロイン役が確定したため、秋人と香耶は最高に美保にプロポーズするようにせっつく。最高は、アニメ放送第1話で美保の声がテレビで流れるまでは夢がかなったとは言えないと考え、第一話放送後にプロポーズすることを美保に伝え、美保も了解した。

 夏。「REVERSI」は最終回まで残り10話をきる段階に入った。最高と秋人はこのまま綺麗に終わらせたいと考えていたが、瓶子編集長は服部にアニメが始まる10月以降まで続けさせるように厳命する。服部は会社と最高・秋人たちの板ばさみになるが、若手時代に「会社と漫画家が対立したときは漫画家サイドに立て」と言われていたことを貫き、ついに瓶子に終了を納得させる。そして「REVERSI」は大人気のうちに終了し、コミック最終の第6巻はついにエイジの「ZONBI☆GUN」を抜く120万部となった。秋人はこれで最高を週刊少年ジャツク一番の漫画家として美保と結婚させられると喜ぶ。

 連載終了後、最高と秋人は瓶子編集長と会うために久しぶりに編集部を訪れる。


■感想

 漫画家成り上がり物語もついに次回最終回。長かったなぁ。確かにアニメが始まる前に漫画が終わったら、絶対ネットで「連載が終わったからアニメはもうタイミングを外したオワコン」とか叩かれるに違いないよなぁ。現実には絶対こんな終わり方許してもらえないよね。

 さて、次週は高校野球のため潰されてしまいまして、最終回の放送は3月30日です。