感想:アニメ「ビビッドレッド・オペレーション」第10話「光と影と」


 アニメ「ビビッドレッド・オペレーション」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「ビビッドレッド・オペレーション」 公式サイト
http://www.vividred.net/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第10話 光と影と


■あらすじ

 れいは示現エンジン破壊を成功させるため、次のアローンには残りの矢4本全てを打ち込むつもりだった。一方ビビッドチーム側は、ひまわりの調査でアローンが外部から矢の様なもので力を得ていることを突き止める。もし次に矢が放たれれば、その発射地点を即座に割り出し、犯人を捕らえる体制が敷かれた。健次郎は紫条局長に、七年前の示現エンジンの事故の際、高次の知的存在と接触したことを明かし、アローンはその存在が人類を試すために送り込んでいるのではとの考えを示す。

 れいはあかねの家を訪ね、先日トマトをつぶしたことを謝る。いろいろあって二人は打ち解ける。

 翌日、アローンが出現した。れいは矢を打ち込もうとするが一本放っただけでロボットに見つかり逃走を余儀なくされる。その間にアローンはビビッドチームに倒されてしまった。犯人を追ってきたあかねはその正体がれいだと知り愕然とする。れいはあかねが自分を捕まえるために友達のふりをしていたのだと激怒する。結局れいは軍に捕まってしまった。



■感想

 なんでしょう、このもやもやした気持ちは…、いきなりれいが「次を最終決戦にする!」と宣言した唐突さか。いままでれいがあかねたちを突き放していたのに、いきなり打ち解け話になった唐突さか。最初から1クールアニメと解っているのに、途中にギャグ系の話を入れたりして寄り道しておいて、時間がなくなってからいきなり決戦ムードに持ち込む、そんな話つくりの下手なスタッフへの文句か。

 とにかくなんか素直に楽しめない。