感想:アニメ「まおゆう魔王勇者」第10話「あの人が置いた布石が、いよいよ意味を持ってくるのか」


 アニメ「まおゆう魔王勇者」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「まおゆう魔王勇者」TVアニメ公式サイト
http://maoyu.jp/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第10話 『第十章 あの人が置いた布石が、いよいよ意味を持ってくるのか』


■あらすじ

 紅の学士(実はメイド姉)の演説の影響で、南部諸国の国民は中央からの独立を志向するようになり、国王たちは対策に苦慮していた。青年商人は先物取引などを駆使して、小麦の値段を吊り上げ、その結果中央では猛烈な物価上昇と物不足に襲われる。南部諸国は輸出に高い関税をかけたため、中央では当てにしていた食料が手に入らなくなり、ついに南部諸国に宣戦布告した。冬寂王は二週間持ちこたえれば、雪が降ると読む。一方青年商人のところに火竜公女が現われ、塩の購入を依頼すると同時に、魔族「蒼魔族」が人間と接触しているという噂を伝える。


■感想

 このペースで進んで、残り二回でオチが付くのか不安で仕方ないのですが…