アニメ「宇宙兄弟」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
日本テレビ系地上波での視聴です(放送:毎週日曜 7:00〜7:30)。
第51話 『#51 生きた石コロ』
■あらすじ
新田はキャンプ地への帰り道、六太に「南波兄弟が自分の理想」という。新田は昔はとても仲の良かった弟カズヤと、いつの間にかまともに話せなくなってしまい、その状況を変えられない事を気にし続けていた。今夜の電話でもしカズヤと話せたなら、アメリカに来て一緒に住もうと提案するつもりだったという。キャンプ地に戻った後、新田はチームのみなに弟カズヤのことも含めて今回の事を説明した。
一方、日本ではカズヤがJAXAのホームページを見ているうち、アスキャン(宇宙飛行士候補者)からのメッセージがあることに気がつく。カズヤは兄の「踏み出す勇気を持て」というメッセージを聞く。何もしなければ石コロと同じだか、何か行動すれば「生きた石コロ」になれる。その言葉に、カズヤは引きこもりから脱することを決意していた。
六太は以前アマンディの「新田に弟がいる」という占いが的中したことを思い出していた。こうなるとアマンディの占いは本物としか考えようが無く、つまり六太にはアマンディが顔を曇らせるような、何か悪いことがおきるのは確実だからだった。気をもむ六太をよそに、他のメンバーは流星雨を堪能していた。
■感想
うーん、新田、今回慌てなくても弟は引きこもりをやめてくれたんじゃん? いい話っぽいけど、なんとなく砂漠のダッシュは無駄だったような。
そして、ついに次回4月6日から放映が土曜日夜五時半に移動です…、凄いよなぁ、一年以上放送が続くだけでも凄いのに、棄民扱いの朝っぱらから、ゴールデンタイム級の夕方へ移るとは…、
しかし、毎週楽しみにしていてなんですが、このアニメのナニがそこまで人気なのかさっぱりわからん。このアニメのブルーレイ・DVDがバカ売れしているとは思えないし、キャラソンも無ければ関連グッズ(例:せりか抱き枕とかせりかキャストオフフィギュアとか)も無い…、一体どなたの支持でここまでいい扱いなのだろう。