発売日:2013年4月9日(毎月9日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)
■別冊少年マガジン|マガメガ|週刊少年マガジン|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/04783
---------------------------------------
進撃の巨人 諫山創
巨人エレンは昔の訓練中の事を思い出し、鎧の巨人に柔術の崩しや関節技を仕掛けまくって、いい勝負に持ち込みますが、そこにもう一体の巨人がフライングボディプレスをかましてきました。
巨人エレンが柔術の動きで相手の足をすくったり、三角締めや腕ひしぎを極めだすので、つい笑ってしまった。
2話で続き物。ちびっ子生徒会長さんが勇者研究部のみんなにいきなり「私は勇者だ」とか言い出したので、部のみんなは「このひと厨二病なのね…」と哀れむような目つきで見ます。ま、実際勇者の家系なのですが、勇者らしい能力はほとんど無いのでした。しかもスライム少女さんに惚れている少年のお姉さんだったり。
なんか今までの前ふりは壮大な騙しというか、生徒会長さんもゆるゆるのキャラでした。
主人公の女の子が大人たちの指導者に出会って「私の後継者にならない?」とか言われます。で、なんだかんだで、子供たちは散り散りになり、主人公がもう一人の男の子と頑張ろうみたいな話になって、第一部完的なことに。
次回から第二部で主人公たちが成長した姿が描かれるのでしょう。ちなみに今回はエロいシーンは有りませんでした。エロの無いこの漫画なんてクリープを入れないコーヒーみたいなものなのに。
春が来ました。「春」という漢字は「三 人 日」という文字を組み合わせたものに見えます。つまり春は三人で過ごすのが正解です。春の歌を歌うのは三人組アイドルだったし。五人いると邪魔ですね。
今回はイマイチ笑えなかったかなぁ。丸京の「私は理不尽な暴力は良くても、いじめは許さない」とかいうセリフに多少クスっと来ましたが。あと「大相撲春場所は本気でやっているのは三人だけ」とか。
---------------------------------------