感想:模型雑誌「アーマーモデリング2013年5月号」(2013年4月13日発売)


 発売日:2013年4月13日(毎月13日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

月刊アーマーモデリング2013年5月号
http://www.modelkasten.com/magazine/am/014690163.html

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>[巻頭特集]重戦車"ティーガー"
>どんな戦車も貫く強力な火力と、敵弾を弾く強固な装甲を持つ文字どおりの最強戦車ティーガー(タイガー)戦車は、ミリタリーモデラーのなかでもダントツのいちばん人気車両。そのティーガー戦車の系譜を模型でなぞってみましょう。もはやいまさら紹介するまでもないほどの人気を誇る戦車アニメ『ガールズ&パンツァー』でも象徴的に登場するティーガーシリーズ。最近戦車に興味を持ったかたでも、ここで各ティーガー戦車の性格を知っておくと、さらに楽しめるかもしれませんよ?



 ということでガルパンのラスボスとして暴れたタイガー戦車の特集。

 模型の説明以外に実車の解説もあったのですが、ウソかホントかへーっと思ったのが

「タイガーIは、昼は時速10km、夜は時速7Kmで走るのがふつー。何故ならば、それ以上早く走ると、足回りが壊れてしまうから。武装と装甲は超凄いのですが、そのおかげで重くなりすぎて、エンジンはオーバーヒートで火を噴くことが前提。またキャタピラがすぐに壊れるので、走るのも大変。かなり運用が大変な戦車だった」云々。


 まじかい。確かに電撃戦で突っ走るイメージはありませんでしたが、時速10kmって…、またヤクトティーガーに至っては「10km進むたびに休憩が必要」とかなんとか。おいおい。

 と、いうことで、ガルパンファン以外にもウンチクが楽しめる号ではないかと思います。えっ、こんなん常識だった?
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