感想:アニメ「翠星のガルガンティア」第3話「無頼の女帝」


 アニメ「翠星(すいせい)のガルガンティア」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「翠星のガルガンティア」アニメ公式サイト
http://gargantia.jp/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第3話 無頼の女帝


■あらすじ

 凱旋してきたレドは、ガルガンティアの人間から予想外の猛反発を食らう。訪ねてきた「ベローズ」(声:伊藤静)からは、この世界では殺生はご法度で、戦闘でも基本的に人死に出さないのがルールと聞かされる。仲間を殺されて面子を潰された海賊たちは集結し、「ラケージ」(声:恒松あゆみ)の指揮の元にガルガンティア襲撃を計画していた。ガルガンティア側はレドと交渉し、戦闘の支援を取り付ける代わりに協力体制をとることになった。海賊の襲撃はレドと防衛艦艇の奮戦で撃退された。


■感想

 なんというか、1980年代の富野アニメ(=一年たっぷりで話を展開する)を見ているのかと思えてくる。このペースだと13話目でもまだ山のふもとでうろうろしているイメージしか浮かばない。1クール物なら1クール物の作法があると思うのですが…(ビビッドレッド・オペレーションみたく、配分を間違えたへんてこな進行はして欲しくないのですが…)。