感想:アニメ「デート・ア・ライブ」第3話「空分かつ剣」


 アニメ「デート・ア・ライブ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■『デート・ア・ライブ』アニメ公式サイト
http://date-a-live-anime.com/

■原作サイト 『デート・ア・ライブスペシャルサイト
http://www.date-a-live.net/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第3話 『第三話 空分かつ剣(つるぎ)』


■あらすじ

 士道はラタトスクの支援の下、十香とのデートを楽しむが、折紙の所属する実戦部隊の方は十香を排除する準備を進めていた。そして折紙は十香を狙撃するが、弾は士道に当たって士道は死んでしまう。怒り狂った十香は戦闘モードで折紙に襲い掛かるが、何故か突然生き返った士道が十香にキスしてその場を鎮めた。後日、十香が転入生として士道のクラスにやって来た。


■感想

 「デートシーンの描写が良かったら評価を変えよう」とか思っていたのですが、通り一遍というか今までどこかで見たようなシーンの組み合わせで特に感心するところもなし。ここで「うぉぉぉぉ、悶絶したぁぁぁ」とか転げまわるようなら、「そっか、この作家はラブコメ描写の達人で後はつけたしなのだな」とか解釈しようと思っていましたが、これじゃーねー。

 話の収拾の方向も予想の範囲内だし、今後は多分「幼女精霊」とか「やさぐれ精霊」と似たようなことを繰り返すのだろう、と見切ったので今週で視聴終わり。



★おまけ

 あ、今考えたのだが士道は唯一確認されている男の精霊だが(だから不死身)記憶を失っていてラタトスクに保護されていて、ツンデレ妹とは血の繋がりが無いので、そこでも今後ラブコメ要素が発生するとかじゃないだろうか。