感想:少年漫画誌「月刊少年エース2013年6月号」(2013年4月26日発売)


 発売日:2013年4月26日(毎月26日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

少年エース
http://www.kadokawa.co.jp/ace/

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トラウマ量子結晶 青木ハヤト

 バトルの後。主人公のメガネ君がやたらキャラに合わないリア充っぽいことばかりするので、周囲はイライラ。どうやらバトルで「ネガティブ要素」を使いきってしまい、ポジティブキャラ化しているらしい。さっそくみんなで心をえぐるような攻撃をしてネガティブに戻してやろうとしますが…


 最近マジバトルばかりでつまらなかったのですが、久々にバカ話に回帰して大変よろしいです。



そらのおとしもの 水無月すう

>突如現れたカオスは日和を吸収し、智樹の元へ向かう! せっかく友達になった日和を失ってしまったニンフは怒りに我を忘れ、カオスを猛追する。その時、智樹は──!!?

 ニンフはカオスに猛攻撃を仕掛け、イカロスたちが止めに入るが、カオスをかばおうとした智樹は誤ってカオスに刺され、そのまま死んでしまう。錯乱気味のカオスは逃亡すると、今度は守形先輩の前に現われいきなり気絶させる。


 なんという展開に。



涼宮ハルヒの憂鬱 原作:谷川流 漫画:ツガノガク キャラクター原案:いとうのいぢ

>新入生、渡橋ヤスミに手紙で呼び出されたキョンは部室へと向かう。「これから起こることを信じたい」と意味深な発言をするヤスミ。その時、ドアの向こうに別の来客が…!?

 突然「今まで二通りの時間の流れが存在していて今一つにまとまった」とかいう話になる(ハルヒが有希を看病している流れと、新入部員が入部して喜んでいる流れ)。この計画のラスボスは大人みくるだった。すると未来人が「みくるは姉」とか言い出す。


 なんかハードなSFっぽいことを言い出した。ところでヤスミはどこに行った。
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