感想:アニメ「DD北斗の拳」第3回「卑劣! ストーカーには地獄すら生ぬるい!」他


 アニメ「DD北斗の拳」(全13回(計26話))の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

DD北斗の拳
http://www.ddhokuto.com/

■漫画版「DD北斗の拳」サイト
http://www.comic-zenon.jp/magazine/dd_hokutonoken.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第3回


■あらすじ

・Aパート 第5話 「卑劣! ストーカーには地獄すら生ぬるい!」

 北斗三兄弟はリンから、友人アイリ(声:佐藤聡美)がストーカーに困っているので退治して欲しいと頼まれる。早速ケンたちはストーカーの集団(含むレイ)をやっつけるが、なんとストーカーたちの中にも悲しい事情を持つものがいた。父親が困っていてアイリが死んだ母そっくりで云々だというのだ。早速アイリたちはその「父」がいるという「キャバクラ牙」に出かけるが、当然全て作り話で、アイリをキャバ嬢(フロアレディーとも言うね)にしようという罠だった。ケンたちは今度は牙父たちをやっつけるが、最後にアイリが「お給金が良かったら働いても良いわよ」云々と言うというオチ。



・Bパート 第6話 「バナナがない! ケンシロウはじめてのおつかい」

 ケンはリュウケンからバナナが品切れになったので近所の店で買ってくるように頼まれる。初めてのおつかいに緊張するケンを、兄たちがこっそりサポートする。ところがケンを邪魔しようとするシンがバナナを全て買い占めていた。ケンはシンたちを叩きのめした後、ハートから残ったバナナ1本を買い取り、無事おつかいを完了した。



■感想

 Aパート。アイリがど近眼なのはなぜかと思ったのですが、そういえば原作では当初目が見えなかったですよね。それでか。ちなみにアイリ役は俺妹のめがね幼なじみとか、古くは律ちゃんで有名な、佐藤聡美さん。この人もあやひー並に「なぜこの程度の仕事ぶりなのか…」と不憫になる人です。


 Bパート。ラオウとトキが買い物内容を忘れたケンのフォローのため、通りすがりのサラリーマンに化ける小芝居に笑った。


 全体に「漫画版DD」とはまるで違うものになってしまいましたが、これはこれですんごく面白いぞ。