感想:アニメ「宇宙兄弟」第57話「技術者のスイッチ」(2013年5月11日(土)放送)


 アニメ「宇宙兄弟」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『宇宙兄弟読売テレビ
http://www.ytv.co.jp/uchukyodai/

 日本テレビ系地上波での視聴です(放送:毎週土曜17:30〜18:00)。

第57話 『#57 技術者のスイッチ』


■あらすじ

 六太たちE班は「カムバックコンペティション」に向け作業を進めるが、降下用のパラシュートは開かず、ローバーは障害物に阻まれて立ち往生、など、問題は山積みだった。ピコは対策は解っているものの、アドバイスはせずに、六太たちの様子を見ながらひたすら遊んでいるだけだった。しかし、六太が問題解決のため、ローバーのタイヤをスポンジにするという提案に、ピコは自分には無かった発想に驚き、以後傍観をやめてパラシュートについてアドバイスする。そしてさまざまな改良により、E班のキャンサットは満足に動くようになっていった。

 ある夜、六太はピコに一緒に酒を飲もうと呼び出されるが、ピコのところに行く途中、教官のビンセントと出会う。ピンセントもピコと飲む予定ということで、六太はビンセントの車に同乗する。


■感想

 今のストーリーは「ロボコン」のアメリカ版的なイベントへの挑戦ですが、こういう「困難な課題を奇抜な発想で解決していく」という展開は実にそそられます。何せ、大学/高専ロボコンも大好きで毎年大会をチェックしていますからねぇ。