あらすじ(ネタバレ):小説「《ソル》破壊工作」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 449巻)(2013年5月24日(金)発売)

《ソル》破壊工作 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-449 宇宙英雄ローダン・シリーズ 449)

 小説「《ソル》破壊工作」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 449巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

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《ソル》破壊工作 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-449 宇宙英雄ローダン・シリーズ 449) [文庫]
H・G・エーヴェルス (著), マリアンネ・シドウ (著), 工藤 稜 (イラスト), 赤坂 桃子 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2013/5/24)
発売日: 2013/5/24

〈〈宇宙英雄ローダン・シリーズ449〉軽巡から小惑星シャルルマーニュの偵察に向かったソラナーたちがおちいった危機とは?


サスコーンに変装したローダン一行は《パン=タウ=ラ》で昆虫種族アンスク人の攻撃にさらされていた。一方、軽巡《モントロン》から小惑星シャルルマーニュに偵察に向かったソラナー50名にも生命の危機が訪れる。小惑星はまもなく、アンスク人の居住惑星であるダトミル=ウルガンに墜落する運命なのだ。そんなシャルルマーニュに偶然やってきたタッチャー・ア・ハイヌは、なんとかしてソラナーたちを救おうとするが……

◇897話 魔術のいぶき(H・G・エーヴェルス)(訳者:赤坂 桃子)

 ロルヴィク、タッチャー、ソラナーたちは、惑星『ダトミル=ウルガン』で昆虫種族アンスク人と接触した。アンスク人には、過去に仲間が「神」に連れ去られたという伝説があり、その子孫こそが《パン=タウ=ラ》内のアンスク人に違いなかった。アンスク人の女王の精神の呼びかけに反応し、《パン=タウ=ラ》内のアンスク人は停戦した。(時期:不明。3586年11月頃?)

(補足:「ダライモク・ロルヴィク&タッチャー・ア・ハイヌ」コンビ登場話)


◆898話 《ソル》破壊工作(マリアンネ・シドウ)(訳者:赤坂 桃子)

 《ソル》内のソラナーは独立に向けて過激な活動を進めていた。やがて《ソル》船内で破壊工作が発生し、ソラナーはそれがテラナーやセネカの仕業だと疑うが、実はソラナーの少女ミュータントが無意識に超能力を使った結果だった。最終的に騒ぎは沈静化した。(時期:不明。3586年11月頃?)