感想:漫画誌「コミックフラッパー2013年7月号」(2013年6月5日発売)


 発売日:2013年6月5日(毎月5日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■最新号情報 | 月刊コミックフラッパー | コミックフラッパー
http://www.comic-flapper.com/flappers

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となりの関くん 森繁拓真

 関君は授業参観の日にもかかわらず相変わらず遊びほうけています。横井さんが「今日こそ遊んでいたらまずいでしょ」と心の中で突っ込んでいると、誰かが関君の遊びの妨害を。どうみてもそれは関君のお母さんです。

 いつもののりです。お母さんは息子同様一言も喋らないサイレントキャラでした。



エースメイド 原作:林達永(イム・ダリョン) 作画:李海源(イ・ヘウォン

 とりあえずメイド喫茶にOGを呼び戻すことに成功し、OGの治癒の技で主人公君も回復しました。で「韓国製カップめんうめえ」とか言いながらみんなで食べていると、宿敵の実の母&メイド組織の長がテレビで「今まで非公開だったメイドバトルを今年は公開します」とか宣言していました。続く。


 OGの発想が凄い。「あとから金を返してやるんだからちょっとばかり痛めつけてやってもいいでしょ」みたいな。いくら相手がヤ○ザでも、「金を借りておいて返さずにおきながら、さらに暴力を肯定」ってそれどーなの。あと「韓国製カップめんがおいしい」とか凄いステマ(?) まあ絵も話も好きなんで深く考えまい。



ガールズ&パンツァー 才谷屋龍一

 二話一挙掲載。準決勝・プラウダ戦。大洗は意外と弱いプラウダの戦車を追撃しますが、ふと気がつくと敵に包囲されていました。慌てて建物の中に逃げ込みますが、敵からは降伏勧告が。みほはもう十分健闘したから負けてもいいのではと提案しますが、生徒会長から「優勝しないと大洗は廃校になる」との言葉が。


 よく考えたら「やられたふり」とはいえ、四号戦車の砲がT-34/76にほいほい通じるわけがないのでは。乗員が自主的にギブアップしたとか?



これだからアニメってやつは! 峠比呂

 主人公さんが、アニメ「ガンパン」こと「ガンズ&パンツ」のため、有望若手原画家に声をかけにいったら、ライバルキャラ(お色気が売り風)に遭遇。どっちが仕事を頼むか、有名ホテルケーキバイキング大食い勝負だ!ということに。


 相変わらず業界の知られざる職業「進行」の仕事を説明してくれてためになります。



超人ロック 刻の子供達 聖悠紀
>◆新章突入記念『超人ロック 刻の子供達』センターカラー!! 
>銀河の歴史にまた1ページ!!
>今回の重要人物は……女優、マフィア、芸人などの多種多様な「5歳児」たち!?


 新章スタート。若返りがふつうになった世界。若返り処置をした五人は、それぞれ自分たちか5歳になっていることに驚く。そこにロボットが出現し子供を手当たり次第に狙い始めた。五人は合流して脱出を図る。


 ふーむ、この五人の中にロックがいるとは思えないしなぁ。今度は傍観者編かな。まあホリーサークルみたいに途中参加もあるでしょうけど。



くまみこ 吉元ますめ

 やる気のない巫女と喋る熊の掛け合い漫才コメディ。地味に面白い。
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