感想:ビジネス雑誌「週刊東洋経済 2013年6月22日号」『第2特集 パズドラの破壊力』(2013年6月17日発売)


 発売日:2013年6月17日(毎週月曜発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■雑誌 週刊東洋経済 | 商品案内 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
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>第2特集 パズドラの破壊力
>月商100億円のお化けゲーム「パズドラ」。既存ゲーム業界を揺るがす空前の大ヒットはどのように生まれたのか。

 ついにあの週刊東洋経済ですらパズドラを扱うご時勢に。ダウンロード数が凄いとか、スマホ使いの3人に1人は遊んでいるとか概要から始まり、どういうゲームか、ガンホー社員インタビュー、従来のゲーム機メーカーはどうなる? などを一通り。


 ところで、夏野剛氏インタビューで

雑誌「世の中の人がぽちぽちゲームに飽きてきたときに、ゲーム性のあるアプリが出たからヒットしたのでは?」
夏野「そんなのは後つけの理由。別にゲームとしては凄くない。他の人が遊んでいるから自分も、という話題が話題を呼ぶ、という形でヒットしていったに過ぎない」

云々とコメントしているところが、多分そうじゃないかなぁ、と思いました。


 さて、以前グリーとかがが調子が良かったころは、ソシャゲごときに任天堂が負けるはずがないと不敗伝説を信じていましたが、最近のこのソシャゲとはやや趣の違う、しかしゲーム機以外のゲームのブームを見ると「もうゲーム機ビジネスはダメかも…」という弱気が押し寄せてきました…、いや、別にゲーム機関係の仕事をしているわけじゃないですけどね。しかし、昔から馴染んできた娯楽が消えていくのを見るのは寂しい…