アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」(全16話(TV放送13話＋その他3話))の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」アニメ公式サイト
http://www.oreimo-anime.com/
第１１話 一人暮らしの兄貴の部屋に妹たちが押しかけるわけがない
■あらすじ
ある日、高坂家で家族会議が開かれた。母親は京介と桐乃が最近あまりにも仲が良すぎるので、他人に言えない関係なのでは、と追求してくる。京介は必死に否定するが、以前桐乃と撮ったプリクラを持ち出されて答えに窮することに。結局、京介はとりあえず桐乃から引き離されて一人暮らしを命じられ、次の模試でA判定を取れば戻ってきても良いということになった。桐乃は京介がA判定を取れるわけがないと頭から決め付けていて、もし取れた場合には何か一つ言うことを聞くという。
勉強に勤しむ京介に、突然加奈子から電話がかかってきてアパートに押しかけられる。加奈子は京介が桐乃と兄妹であることを看破するが、京介は桐乃がオタクという疑いは必死で否定する。
別の日の朝、今度はあやせがアパートにやって来た。あやせは桐乃と麻奈実の仲が悪いことを聞き、京介引越しお祝いパーティーまでに二人を和解させるという。その直後、さらに黒猫が現われるが、ウマが合わないあやせと黒猫は壮絶に対立する。京介は黒猫にもパーティー参加を依頼した上で、桐乃との決着を近々付けると宣言した。
■感想
ふーん、一応TV版のクライマックスに向けて準備を始めたというかそういう感じですか。みんなが妙に優しくなってきて、もうハーレムエンドしか予想できないんですが。昔のギスギスしたすさみきった荒野みたいな雰囲気はどこへ。あと、じゃあTV放映しない残り３回は話はどーすんだという疑問もわきあがってきます。
