感想:アニメ「宇宙兄弟」第64話「一切れのケーキ」(2013年6月29日(土)放送)


 アニメ「宇宙兄弟」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『宇宙兄弟読売テレビ
http://www.ytv.co.jp/uchukyodai/

 日本テレビ系地上波での視聴です(放送:毎週土曜17:30〜18:00)。

第64話 『#64 一切れのケーキ』


■あらすじ

 シャロンは病院で再検査した結果、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と判明した。せりかによれば、この病気は神経が犯されて筋肉に力が入らなくなるもので、いまだ治療法の無い難病だった。病気の進行速度は人によりまちまちだったが、せりかの父は発症から三年で亡くなったと言う。せりかが宇宙を目指したのは、宇宙ステーションでこの病気の治療薬を開発するためだった。

 シャロンが日本に戻る際、六太は誰より早く宇宙に行き、月面望遠鏡を作ると約束する。しかし、シャロンの病気に動揺した六太はジェット機訓練の前の筆記試験に集中できず、結果は最下位だった。落ち込む六太に、日々人は試験の成績と宇宙に行く順番は直結していないのでは、と語る。

 日本に戻ったシャロンから六太にメールが届き、数年後に月面望遠鏡計画をレクチャーに行くのでそっちは大変、と書いてあった。六太は「楽勝」を意味する「イッツア・ピース・オブ・ケイク」と書いて返信した。


■感想

 展開重い…、まあ別に今までもそんなに脳天気にやって来たわけでもありませんが、宇宙を目指す動機が超重くなった…



○参考

■ALS / LIVE TODAY FOR TOMORROW
http://www.als.gr.jp/