感想:アニメ「キングダム」(第2シリーズ)第4話「王と蟻」(2013年6月29日(土)放送)


 アニメ「キングダム」(第2シリーズ)(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム2
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom2/index.html

■第一シリーズ
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/index.html

 NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週土曜 23:45〜00:15)。

第4話 王と蟻(あり)


■あらすじ

 信は再び前線に戻り、飛信隊は魏との小競り合いで連戦連勝する。しかし信は五年以内に将軍になるという目標に近づいているとは思えず浮かない顔だった。やがて前線に壁が現われ、一年以内に魏への大攻勢が始まることを教える。大きな戦いで手柄を上げればそれだけ昇進が早くなるため、壁は信にそれまでに功績を挙げ、大攻勢の際に重要な位置に配備されるようにとアドバイスする。ところがある戦いで、飛信隊が敵本陣に突入したところ、既に「王賁(おうほん)」率いる「玉鳳隊(ぎょくほうたい)」が敵陣を壊滅させていた。玉鳳隊は飛信隊と同じ三百人隊の独立部隊だったが、全員が武人で構成されたエリート部隊で、農民兵で構成された飛信隊を見下す。さらに、王賁は激怒した信を槍で簡単に打ち倒し、将軍になるなど夢と言い残して去ってしまう。


■感想

 壁のアンちゃん久しぶりに登場。そして、敵と戦って出世するだけでも大変そうなのに、さらにお邪魔な超強力なライバル出現です。どこまで行っても苦労は続きます。

 ところで河了貂が女とばれる云々の話が出てくる割に羌カイについてそういう話は出ませんな。女って公認だったっけ。