アニメ「ファンタジスタドール」(全12話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■概要
原作無しのオリジナル作品。ジャンルは魔法少女物の変形的な「主人公の少女が謎の敵とカードでバトル」系。ニチアサキッズ枠女の子向けアニメの深夜版的な感じでしょうか。
■キャスト
鵜野うずめ 大橋彩香
ささら 津田美波
カティア 徳井青空
しめじ 赤粼千夏
小明(あかり) 長谷川明子
マドレーヌ 大原さやか
（他のキャストは後述）
第１話 『＃１ うずめうずうず 忍び寄る怪しい影？』
■あらすじ
「鵜野うずめ」は平凡な中学生。幼い頃カードゲームの大会で優勝したことがあったが、今ではカードゲームなんか子供っぽいと距離を置いている。ある日、うずめは荷物の中に見知らぬカードゲームのデバイス（？）が入っていることに気がつく。その後、学校で一人でいるところに怪しげな人影が迫ってきた。慌てて逃げ出したうずめに謎の声が「エントリー」を持ちかけてくる。訳もわからないままうずめはそれに応じると、「ささら」と名乗る少女が現われた。ささらはカードの化身（？）的な存在だった。直後追っ手の謎の少女が現われ、忍者キャラ的少女を差し向けてくるが、ささらが撃退した。帰宅したうずめは、じぶんがささら以外に「カティア」「しめじ」「小明」「マドレーヌ」という「ファンタジスタドール」たちの「マスター」になったと知らされる。混乱するうずめの前に、さらに謎の「ラフレシアの君」が現れ、ドールたちとの契約を祝福して去って行った。
■感想
情報はほぼゼロで視聴。コードギアスの「谷口悟朗」氏が企画という話は知っていたので、重い系なのかなぁと思っていたら、オープニングがやたらと明るいし、しかも「タキシード仮面様」みたいなキャラが出ているのでビックリ。で、中身を見たら、これがまあ「ニチアサキッズ枠／女の子向け」的アニメでした。ほほう。
カードゲームの素質を持つ女の前に、まあ妖精の国から来た的な女の子戦士五人が現われて、今後謎の敵とバトルしていく模様です。スマホでドールたちのカードを選んで服を取り替えてバトルよ！とか言っていて、あからさまにゲームの販促を狙っています。ほほう、まさに今風ですな。
まあ、そこそこ面白そうなので、今後も視聴していく予定です。
★キャスト情報の続き
戸取かがみ 三澤紗千香
羽月まない 上坂すみれ
清正小町 名塚佳織
ラフレシアの君 保志総一朗
三笠凛人 津久井教生
鵜野みこと 倉田雅世
鵜野みこ 山岡ゆり
