感想:特撮「仮面ライダーウィザード」第43話「白い魔法使いの秘密」(2013年7月14日(日)放送)


 特撮「仮面ライダーウィザード」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーウィザード公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/

仮面ライダーウィザード公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/wizard/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第43話 白い魔法使いの秘密


■あらすじ

 攻介・凛子・真由はソラの言葉を信じて山の中に分け入り、そこで本当に白い魔法使いと遭遇する。攻介は白い魔法使いに破れるが、白い魔法使いは攻介をかばう真由を見て姿を消す。その後には大怪我をした木崎が残されていた。コヨミは西園寺と共に、10年前幼いコヨミがいたという湖畔に向かう。そこにファントム・スフィンクスが現われ、西園寺の大事にしていた指輪を燃やしてしまった。絶望した西園寺はファントムを生み出しかけるが、アンダーワールドに潜ったウィザードが怪物ギガンテスを倒し、スフィンクスもビーストに倒された。ウィザードはアンダーワールドで幼いコヨミを迎えに来た父親が白い魔法使い/笛木だと知る。

今回のゲスト怪人=スフィンクス


■感想

 うおっとそう来たかぁ。父親が迎えに来るシーンで「えっ、もしかして?」と思ったのですがホントに白い魔法使い/笛木でした。

 ふーん、こうなると真相は「コヨミ一旦病気で死亡→魔法を使って生き返らせようとした→それがサバト→しかし中途半端にしか成功せず、コヨミは魔力で動く人形状態→あるレベルの魔法使い4人が集まると完璧な人間に戻る→そのためせっせと魔法使いを作ろうとしていた」か。悪の怪人はあくまで副産物らしい、というのがなんか新鮮です。