アニメ「Fate/kaleid liner(フェイト カレイドライナー) プリズマ☆イリヤ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■アニメ公式サイト
http://anime.prisma-illya.jp/■「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」ポータルサイト
http://prisma-illya.jp/
第2話 誰?
■あらすじ
凛によれば、凛は「魔術師」で、「時計塔」なる組織の指示で日本に「カード」を探しにやって来たという。イリヤはなし崩しに凛のためにカード集めを手伝わされることになってしまう。しかも魔法を教えてくれるはずのマジカルルビーは、適当にイリヤをいじって楽しんでいるだけだった。
やがてイリヤは凛から深夜の学校の校庭に呼び出される。凛たちは異世界の校庭に移動し、そこでカード「ライダー」を見つけるが、ライダーは実体化して襲い掛かってきた。イリヤは戦うとは思っておらず大慌て。なんとかマジカルルビーや凛のフォローで戦うものの、本気を出したライダーの前に大ピンチに陥る。ところがそこに見知らぬ魔法少女(With マジカルサファイア)が現われ、簡単にライダーを倒してカードにしてしまう。
■感想
凛がとことんアホキャラなのがおかしい(元ネタ「Fate/stay night」のほうでは多分もっとまともな娘ですよね?)。
それにしても、『主人公は小学生少女。高校生男子が密かに好き。カード集めが任務。ステッキ振ってライバルも出現して』って…、それ「カードキャプターさくら」じゃああ(心の叫び)。ハァハァ、いやまあ、さくらの原作もアニメも1990年代後半のものですから、今この時2013年に中学高校あたりの世代は見たこと無いだろうから、特にそういう「似すぎやんけ」という突っ込み意識は無いのかな。
まあ適度にイリヤが可愛いので良しとします。それにしても凛って自分で何もしてないんですが…、ズルすぎでね?
★おまけ
イリヤの友達四人衆の声が「伊瀬茉莉也・加藤英美里・伊藤かな恵・佐藤聡美」…、脇役に力入れすぎっ。この人たち全員主役張れるじゃん。