感想:アニメ「キングダム」(第2シリーズ)第10話「砕けた愛」(2013年8月10日(土)放送)


 アニメ「キングダム」(第2シリーズ)(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム2
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom2/index.html

■第一シリーズ
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/index.html

 NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週土曜 23:45〜00:15)。

第10話 砕けた愛


■あらすじ

 秦は魏への大侵攻を開始した。信は今度の遠征でさらなる武功を上げようと燃えるが、再会した王賁(おうほん)は相変わらずの上から目線で信たちを見下す。

 首都咸陽では大王派に後宮勢力が接触してきた。大王派はこれで呂不韋派に対抗できると喜ぶ。ところが夜、後宮で向(こう)は男子禁制の後宮に呂不韋が現われ、太后と話しているところを目撃する。二人はその昔恋人だったが、呂不韋は自分が成り上がるため、政の父親に恋人を差し出したのだった。太后は実子の政に何の情も抱いておらず、表向きは政に味方をするふりをしてその実呂不韋と手を組む気だった。それを見た向は後宮の護衛に刺されて重傷を負ってしまう。


■感想

 あっ、コウちゃん、夜にベッドルームで政の雑談相手になるだけのキャラかと思っていたら、ちゃんと見せ場があったのね。しかしコウちゃん&ヨウちゃんコンビの声優の下手さぶりにイマイチ話に入りきれません。こんなに出番があるキャラなら、もうすこし考えたキャスティングをして欲しかったですよ。