あらすじ(ネタバレ):小説「クリンの罠」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 455巻)(2013年8月23日(金)発売)

クリンの罠 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-455 宇宙英雄ローダン・シリーズ 455)

 小説「クリンの罠」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 455巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

■データ(公式)
http://www.amazon.co.jp/dp/4150119139/
クリンの罠 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-455 宇宙英雄ローダン・シリーズ 455) [文庫]
ハンス・クナイフェル (著), クラーク・ダールトン (著), 工藤 稜 (イラスト), 青山 茜 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2013/8/23)
発売日: 2013/8/23

宇宙英雄ローダン・シリーズ455〉デメテルを帰還させるため、ダントンら三名は、搭載艇でトルグニシュ星系をめざした!


ロワ・ダントン、ペイン・ハミラー、ハイタワス・ボールの三名はデメテルの気持ちをたしかめるため、《バジス》を出てトルグニシュ星系に向かった。その途中で通信を傍受し、プロンドフェアが衛星スペルターロジェで演説する予定だということを知る。だが、そこでは、プロンドフェアの失脚をたくらむクリンが策略をめぐらしていた。三名はそうとも知らず、デメテルもスペルターロジェにいるものと考えて、着陸するが……


◆909話 クリンの罠(ハンス・クナイフェル)(訳者:青山 茜)

 ダントンたち三人はデメテルに会いたいと《バジス》を飛び出しウィンガー世界に向かうが、プロンドフェアを失墜させようとする神官階級クリンの陰謀に巻き込まれてしまう。ダントンたちは陰謀を打破し、クリンたちの権力は完全に失われた。デメテルは既に《バジス》に戻っており、ダントンを恋人に選んだ。《バジス》は宇宙の城探索のためチューシク銀河を旅立った。(時期:3587年1月6日〜15日)


◇910話 テレパスの惑星(クラーク・ダールトン)(訳者:青山 茜)

 (893話からの続き)エラート=アシュドンは、「ガヌール銀河」を旅しているうち、惑星『セド』の住人でテレパシーを使う種族『セドアー』と接触した。エラートはセドアーの力で“それ”の手がかりを掴み、セドアーの無人宇宙船に便乗して隣接銀河に向かった。(時期:不明)