感想:アニメ「<物語>シリーズセカンドシーズン」第7話「まよいキョンシー其ノ壹」


 アニメ「<物語>シリーズ セカンドシーズン」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

<物語>シリーズ セカンドシーズン | アニメ公式サイト
http://www.monogatari-series.com/2ndseason/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第7話 まよいキョンシー其ノ壹


■あらすじ

 冒頭、暦が学校で謎の少女と信号機のトリビアについて語り合っている(というか罵倒されている)。

 Aパート。暦は真宵が遊びに来た際にリュックサックを忘れていったので届けようと探し回るが見つからない。その最中、式神斧乃木余接」(おののき・よつぎ)に再会しアイスを奢るが、結局真宵は見つからなかった。

 Bパート。暦は明日が二学期の始業式なのに、宿題に全く手をつけていないことに気がつき愕然とする。慌てて忍に泣きつくと、なんと忍は神社の力的なものを利用して前日に時間移動できると言う。暦は半信半疑でその時間の門のようなものをくぐるが、前日に移動したはずが、実際は11年前の5月に来てしまっていた。


■感想

 また謎の新キャラ…、だからあなたは誰なのさ? 今回の話の主要キャラを前倒しで見せてくれた、的な訳ですかね?


 んん? 「今日は8月20日で明日は始業式」? 暦って北海道とか北国に住んでいるの? とか思ったのですがウィキペディアを見るとそれ以外の地域でも8月下旬に始業式をするところもあるそうで…、意外なところで知識が増えたな。でも結局暦の住んでいるのはどこか解らないけど。


 あと、暦が『前日』に移動したあと、忍に「明日に帰る方法は」ってしつこく聞いていましたが、そのまま待っていれば翌日になるでしょ? 前の日に移動しただけなのに、なんか妙な会話だと思いました。