感想:アニメ「犬とハサミは使いよう」第11話「犬振り合うも多生の縁」


 アニメ「犬とハサミは使いよう」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「犬とハサミは使いよう
http://inuhasa.jp/

 BSデジタル放送BS日テレでの視聴です。

第11話 『第拾壱話 犬振り合うも多生の縁』


■あらすじ

 和人の妹の円香が受験のため霧姫のマンションに来ていた。和人は円香の作る怪しげなカレーを食べたくなくて逃げ出すが、そのせいで元兵士のメイド森部佐茅と再会し、また追い回される。そこに霧姫に加えて秋月マキシまで現われ、マキシは霧姫にどちらが作家として上か決めるため、「九連訪塔執筆戦/ナインストーリーズ」を申しこむ。これは塔を登りながら九本の短編小説を書き上げて九人の審査員に判定してもらうという作家同士の究極の戦いだった。さらに、佐茅は秋山忍・マキシと並ぶ三大人気小説家「姫萩紅葉」のメイドとわかり、和人は盛り上がる。しかし勝負開始早々マキシはマネージャーに連れて行かれて不戦敗になってしまう。


■感想

 究極の作家対決だぁ、とか盛り上げておいて、いきなり外してくるこの展開…、ざけんなぁぁぁ! 私はこの作品をアニメにした人たちが何を考えているのかわからなくなってきた。この原作小説がアニメにする価値があるとはとても思えないんですが…、

 次回最終回。