アニメ「京騒戯画」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
BS朝日での視聴です。
■概要
原作無しのオリジナル作品。ジャンルは異世界ファンタジーバトル物、みたいな。『過去にインターネット配信で公開していた作品を、人気が有ったのでパワーアップしてTVアニメ化した』という作品らしいです。
■キャスト
コト:釘宮理恵
明恵:鈴村健一
(他のキャストは後述)
第1話 『#00 予習篇』
■あらすじ
不思議空間「鏡都」で、女子高生(?)の「コト」が妖怪(?)相手に、弟的なキャラ二人と共に暴れている。三人はどこか別の場所から来たらしく、今は生臭坊主の「明恵」の家に居候している。コトたちは「ウサギ」を探していて、それが見つからないと元の場所に戻れないらしい。明恵は、ちびっ子坊主「鞍馬」、派手なドレスの「八瀬」と共に鏡都の大物である。
鞍馬と八瀬は、失踪した母親「古都」を呼び戻そうと、コトに巨大ロボットをけしかけるが、バトルの結果、突然古都が現われる。
(注)公式サイトによれば、今回の話は
http://www.kyousougiga-tv.com/story/index.html
>京騒戯画の原点とも言える2011年に配信したプロモーション映像をテレビ用に再編集。1話より始まる完全新作ストーリーの予習篇。
とのこと。
■感想
ウェブ公開版未見。情報ゼロで視聴。
うーん、話は何がなんだかわからないし、作り手も説明する気が全く無い様ですが、和のテイストの異空間を舞台にド派手なアクションを展開してくれるので、話が意味不明でもわりと楽しめました。よくわからないけどワクワクする、みたいな感じ? とりあえず感触は悪くないので次回以降も視聴決定。
しかしコトの声がくぎみーだったと知って心底驚いた。どこにもくぎみーテイスト感じなかったし。
★キャスト情報の続き
古都:久川綾
稲荷:石田彰
鞍馬:中原茂
八瀬:喜多村英梨
ショーコ博士:斎藤千和
伏見:竹本英史
阿:日郄のり子
吽:白石涼子
宮司:矢尾一樹