感想:アニメ「ブラッドラッド」第10話(最終回)「ダークヒーロー・ライジング」


 アニメ「ブラッドラッド」(全10話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ ブラッドラッド 公式サイト
http://bloodlad.jp/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第10話(最終回) ダークヒーロー・ライジング


■あらすじ

 スタズはベルの父親「ヘッズ」と出会い、14年前ネインと冬実の母親が融合した際の話を聞かされる。ヘッズとしては、冬実の父親のために冬実を生き返らせたいが、スタズは胡散臭くて信用できない。そこでスタズに「冬実のいうことを聞かないと死ぬ呪いの団子」(実はタダのまずい団子)を食べさせる。スタズは冬実からどうにかOKをもらい、冬実の希望で生き帰ることに協力することになった。一方ブラッズは殿堂魔界に戻り、死んだ父親を人造魔人としか生き返らせようとしていた(ここでいきなり終わり)。


■感想

 …、最終回ですが…、これはねーよなー…、最後の「END」の文字に「終わってないわ!」と突っ込み倒しましたわ。そりゃまあ原作が絶賛連載中ですので、どこかで切らなきゃいけないのは解りますけどねぇ。あまりにも投げっぱなしのオチにやり場の無い怒りがふつふつと…

 絵・ストーリー・キャスティング全てにおいて完璧で、「原作漫画がそのまま動き出した」くらいの完成度だっただけに、このオチはあまりにも残念。原作が完結したら(もうすぐ終わると思う)アニメも間髪いれず続編を作って欲しいなぁ。