感想:少年漫画誌「月刊少年エース2013年11月号」(2013年9月26日発売)


 発売日:2013年9月26日(毎月26日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

少年エース
http://www.kadokawa.co.jp/ace/

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トラウマ量子結晶 青木ハヤト
>無事隕石は破壊された。一人の少年の犠牲(リアルタイムでフラれたのを全世界に放送された)の上に──。「トラウマ量子結晶」ついに最終回!


 メガネ主人公春人は世界中の人間の前で告白したのに玉砕してもう死人状態。そこに新たな敵が現われた! で、ヒロインさんは実は昔春人と知り合いだった云々という意外な事実が公開されて、なんとなくイイ感じのうちにエンド。


 波はあったものの基本的に面白かったし、結構長く続いたし、アニメ化を待っていたのについに果たされないままでした…、ザンネン。まあ、面白い漫画で堪能させていただきました。次回作も期待させていただきます。



涼宮ハルヒの憂鬱 原作:谷川流 漫画:ツガノガク キャラクター原案:いとうのいぢ
>「驚愕編」、ついにクライマックスへ!! それぞれの想いと選んだ未来は──。


 最終回。キョンが今までを振り返って、「これからも色々有るんだろうなぁ」とかしみじみしながら幕。


 …、うん、まあ、これがハルヒらしいオチというものかもしれませんが、超長期連載のラストにしてはあっさりしたものだなぁと拍子抜けでした。
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 どんどん読むものが減っていく…、このままエースが自分にとってのカX雑誌になるかと思うと怖い…