感想:アニメ「<物語>シリーズセカンドシーズン」第9話「傾物語 まよいキョンシー其ノ參」


 アニメ「<物語>シリーズ セカンドシーズン」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

<物語>シリーズ セカンドシーズン | アニメ公式サイト
http://www.monogatari-series.com/2ndseason/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第9話 傾物語 まよいキョンシー其ノ參


■あらすじ

 暦と忍が元の8月21日に戻ると、世界から人間が消えうせていた。配達された最後の新聞が6月14日分であることから、その日に何か起きたと判明する。夜、二人は消えた人間がゾンビとなって徘徊している事を知る。本来の歴史では6月14日に忍が家出し暦に連れ戻される事件があったが、その際重要な役目を果たしたのが真宵だった。しかし過去で真宵の命を助けたために、怪異の真宵がいなくなってしまい、その結果忍は家出から戻らず、そのまま世界中の人を吸血鬼に変えてしまったに違いなかった。その後おそらく忍は自殺し、後に残ったのはゾンビ化した吸血鬼たちだった。もはや神社には霊力の蓄積はなく再度の時間移動は行えない。二人はこの世界で生きていく決意を固める。忍はまともな人が残っている可能性に賭け、花火を打ち上げて合図にするが、人が来る前にゾンビが群がってきた。


■感想

 えー、何これ、XX物語シリーズとは思えない。シュタインズ・ゲートでも見ているかのよう。