感想:アニメ「COPPELION」第2話「未来」(2013年10月9日(水)放送)


 アニメ「COPPELION(コッペリオン)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

StarChildCOPPELION
http://www.starchild.co.jp/special/coppelion/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第2話 未来


■あらすじ

 三島は、街で救出した男の防護服が、自衛隊の最新式のものより高性能だと知り驚く。

 荊と葵はタエ子を探しに向かい、撃たれた犬と防護服の男に捕まっているタエ子を見つける。男は近くの廃病院の地下の無菌室に妻(後妻)と娘(先妻の子供)の未来(みく)と共に住んでいるが、娘が消えたので探してくれという。実は男も妻も犯罪者で近くの刑務所に収監されていたが、事故のどさくさで脱走し、今までこの町に隠れ住んでいた。食料は何者かからの配給を受け取っていたが、一週間前から途絶えてしまったらしい。荊たちは未来の捜索に向かうが、やがて妻が娘と引き離されたくなくて娘を隠していたと判明する(外に連れ出されたらまた刑務所送りになると怖れていた)。荊たちは未来を救出したものの、結局両親を助けることは出来なかった。


■感想

 刑務所と競馬場…、府中ですね、これ。

 大体の方向性は見えてきました。毎回要救助者との間にドラマがあって、そうこうしているうちに廃墟の世界には謎の組織が活動していることがわかってくる、というところでしょう。

 それにして話が骨太でずっしり見ごたえがあります。まあ、疲れているときにはきついかもしれませんけど。