感想:アニメ(新番組)「アウトブレイク・カンパニー」第1話「気がつけば異世界」


 アニメ「アウトブレイク・カンパニー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

アウトブレイク・カンパニー 公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/obc/

 BS-TBSでの視聴です。


■概要

 ライトノベルアウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者」(原作:榊一郎講談社ラノベ文庫講談社)のアニメ化作品。ジャンルは一応ファンタジー。


■キャスト
加納慎一:花江夏樹
ミュセル・フォアラン三森すずこ
ペトラルカ・アン・エルダント三世:渕上舞
古賀沼美埜里:内田真礼
エルビア・ハーナイマン:上坂すみれ
(他のキャストは後述)

第1話 『1.気がつけば異世界』


■あらすじ

 引きこもりオタク「加納慎一」は、ネットで『オタク知識を生かせて、しかも高報酬』という夢のような仕事を見つけ、見事一次試験に合格する。しかし慎一は面接会場で出された飲み物を飲んだ途端失神し、気が付くと竜が空を飛ぶファンタジー世界に連れて来られていた。

 この世界は「神聖エルダント帝国」という、富士の樹海に開いた穴から行き来できる異世界だった。日本政府は偶然見つけた穴を通じて帝国と遭遇し、とりあえず友好関係を結んでいた。そして日本の誇る娯楽、つまりアキバ系のオタ文化で交流しようとしていた。慎一は帝国にオタ製品を輸出する総合商社「アミュテツク」の総支配人に任命される。断ろうにも帰る方法が解らないため、仕方なくその話を受けることに。

 慎一は帝国皇帝に謁見するが、皇帝「ペトラルカ・アン・エルダント三世」が幼女だったため、興奮して大声を上げてしまう。続く。


■感想

 原作小説は未読ですが、漫画版(good!アフタヌーン連載/講談社)は読んでいるため、雰囲気は把握済み。

 …、うっお、つまんね。もともと漫画も大して面白いと思っていなかったのですが、アニメになったら余計に…、話の進め方のテンポが悪すぎてイライラして、一瞬たりとも落ち着いて視聴できなかった上に、最後に「やっぱり幼女は最高だぜ」というどこかで聞いたような台詞を持ち出してくるので、もうプチッと切れた。


 漫画版を読んでいて先の展開も知っているので「この先の展開が知りたいから…」という意欲も出ないわけで、ということでこのアニメの視聴は今回で終了です。


★キャスト情報の続き
的場甚三郎:藤原啓治
ガリウス・エン・コルドバル:三木眞一郎
ザハール宰相:一条和矢