感想:アニメ「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」第2話「(1)秘技あり!ブタックジョークで笑わせろ! (2)異議あり!ブタック裁判」

俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 第1巻 通常版 [DVD]

 アニメ「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
http://noucome.jp/

■[スニーカー文庫公式サイト]原作小説関連ページ
http://www.sneakerbunko.jp/series/noucome/index.php

 BS11での視聴です。

第2話 『(1)秘技あり!ブタックジョークで笑わせろ! (2)異議あり!ブタック裁判』


■あらすじ

 空から落ちてきた少女は記憶を失っており、自分自身を「ショコラ」と命名するが、自身が何者なのかさっぱり解らないのに能天気そのもの。そこに奏に自称「神」から電話がかかってきた。神は今後奏に呪いを解くためのミッションが与えられると告げる。奏は「呪い」が「絶対選択肢」のことだと判断するが、サポート役のはずのショコラはまるで役に立ちそうに無い。しかも一度でもミッションに失敗すれば、一生呪いは解けなくなってしまうという。

 最初のミッションはクラスメートの雪平ふらのを二日以内に爆笑させること。しかし変人ふらのは何をしても冷笑する程度で、たちまち時間切れが迫ってしまう。放課後奏はふらのを追いかけて屋上に行くが、普段と様子が違うふらのは何故か涙を流していた。


■感想

 おおう、事前に評判にもなっていなくて大して期待していなかったのですが、意外と面白いよこれ。漫画版もわりと面白く読んでいたので話はまあ安心できると思っていましたが、「空から落ちてきたボケ美少女」とか「ロリ教師」とか、ありがちな設定満載にもかかわらず、話のテンポとかギャグの間とかなかなか好みで、ふつーに楽しく視聴できます。これは拾い物ではないかしら。


俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している (角川スニーカー文庫)