感想:アニメ「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」第3話「(1)がーるず&ぱんちらー (2)男物でもパンツが見たい?」


 アニメ「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
http://noucome.jp/

■[スニーカー文庫公式サイト]原作小説関連ページ
http://www.sneakerbunko.jp/series/noucome/index.php

 BS11での視聴です。

第3話 『(1)がーるず&ぱんちらー (2)男物でもパンツが見たい?』


■あらすじ

 奏はふらのの普段とは違う姿を見て驚くが、次の瞬間殴られて直前の記憶を失う。そのあと、奏は意図せずにバナナの皮を踏んですっ転んだところ、それを見たふらのが爆笑したたため、結果的にミッションをクリアできた。しかしすぐさま神から次のミッションが届く。それは謳歌の親友で学園の人気者の天然娘「柔風小凪」(やわかぜ・こなぎ)(声:味里)のパンツを着用状態で目撃することだった。小凪には熱狂的な親衛隊がついており、少しでも不埒な真似をするとすぐさまボコられてしまうため、ミッション達成の目処も立たない。ところが謳歌が面白がって奏に協力すると言い出し、休日に三人で街に出かけることになった。謳歌の思惑通り、ドジっ子小凪は勝手にドジッて色々とパンチラしそうになるが、そのたびに邪魔が入ってパンツを見ることができない。しかし、奏が謳歌のパンチラを目撃したところ、なぜかミッションクリアとなる。実は謳歌は今日小凪のパンツをはいていたのだった。


■感想

 お、面白い。基本的にバカ話ですが、そのバカ具合が実につぼにはまります。先週のふらのの「訴えてやる! 裁判長! 裁判長を呼んで頂戴!」あたりの一連のコントも面白かったのですが、今回もパンチラのたびに「まぶしい光が差し込む」とか「霧がかかる」とか「手前に物が転がってきて」とかアニメのお約束描写でパンツが見えないとかの展開が面白くて仕方なかったですわ(文章力が無いので文字で書くとちーとも楽しそうじゃないですけど)。今期トップクラスの面白さです。