感想:アニメ「のんのんびより」第4話「夏休みがはじまった」


 アニメ「のんのんびより」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■10月放送開始 TVアニメ『のんのんびより』公式サイト
http://www.nonnontv.com/top.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第4話 夏休みがはじまった


■あらすじ

 夏休みがスタートし、東京の高校に行っているれんげの姉「ひかげ」が帰省してきた。ひかげは都会人ぶってれんげに都会の自慢話をしようとするが、そこに生粋の東京人だった蛍が現われ、すぐさま人気者の座を奪われてしまうのだった…

 れんげは散歩中に同世代の少女「ほのか」と出会う。ほのかはこの村の祖母の家に遊びに来ていた。二人はすぐさま打ち解けて一緒に遊びまわるが、ある日れんげがいつものようにほのかに会いに行くと、前日親の急用で帰ってしまったと知らされる。それでれんげはふてくされるが、一週間後ほのかから手紙が来たことに大喜びするのだった。


■感想

 今週は文句なしに面白かった。で、脚本担当は吉田玲子氏。うーむ、吉田氏が書くとバッチリで他の人が担当するとイマイチ、とこんなにはっきり差が出たらマズイじゃん。


☆蛇足

 週毎のシナリオの質の差に、なんとなくエッチゲームメーカーのエルフの初期の作品を連想しました。1990年代前半のエルフは、当時の社長が書くシナリオはどれも名作でしたが、その代わり他の人が担当する作品はイマイチで、社長がシナリオを書いていない作品は「ハズレ」扱いしていました…