感想:アニメ「ガンダムビルドファイターズ」第4話「ガンプラアイドル キララ☆」


 アニメ「ガンダムビルドファイターズ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ガンダムビルドファイターズ
http://gundam-bf.net/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第4話 ガンプラアイドル キララ☆


■あらすじ

 セイ&レイジコンビはガンプラバトル二回戦も快勝した。レイジは自分の実力に自信満々だが、フェリーニは伏兵に足をすくわれないように釘を刺す。

 ある日、セイは店に来た女性モデラー「ミホシ」が、ガンダムのディープな知識を持っていることを知り、すぐに意気投合する。委員長(チナ)はセイが見知らぬ女性と仲が良さげなのを見て大いにショックを受ける。翌日、下校中のセイの前にミホシが現われ、ビルドストライクを見たがったため、セイは手渡して大いに自慢する。

 セイ&レイジコンビの三回戦の相手は、「ガンプラアイドル」の「キララ」だった。キララはただの変な人にしか見えなかったが、彼女の機体「ガーベラテトラ」は意外にも高性能だった。しかもバトルの途中でビルドストライクの手足がいきなり破損し、レイジは危機に陥る。実はミホシはキララの変装で、対戦相手のセイの機体をこっそりと傷つけておいたのだった。キララは事務所に「ガンプラアイドル」というキャラクターを与えられ、仕事のために嫌々ガンダムの知識を身につけただけで、ガンダムにもガンプラにも興味が無く、ガーペラテトラもファンのモデラーに作らせたものだった。キララは有名になるために、ガンプラバトルで勝ち上がるつもりだった。しかしレイジはセイがビルドストライクのバックパックに仕込んでいた変形システムを利用してキララを倒した。


■感想

 委員長のキャラが面白すぎる。頭の中でセイとの楽しい会話を空想して、ミホシを目撃した途端しょぼんとなってとぼとぼ帰っていったり、とかストレートすぎ。

 あと、このアニメのオープニング曲って意外に良いかも。


☆蛇足

 キララ/ミホシの声が悠木碧氏というのを知ってちょっと笑った。この人もなかなか仕事の幅が広い。