感想:アニメ「境界の彼方」第4話「橙」


 アニメ「境界の彼方」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『境界の彼方』公式サイト
http://anime-kyokai.com/

 BS11での視聴です。

第4話 『#4 橙』


■あらすじ

 秋人と未来は桜から逃げ回りながら、「虚ろな影」と対決し、なんとか倒すことに成功した。ところが虚ろな影は死んでおらず、秋人に取り付いてしまう。未来は秋人に頼まれ、秋人を刺して虚ろな影を追い出し止めを刺す。しかしそのあと、重傷を負った秋人は妖夢の本性が発現し大暴れを始め、制止しようとした博臣や彩華をなぎ倒す。しかし未来が秋人に抱きついて正気を取り戻させる。


■感想

 このアニメ、話だけ取り出したらかなりべたでべたで仕方ないのですが(「呪われた血の一族」とか「俺は不死身の半妖だ」とか聞くだけで失笑するわ)、芝居の出来る声優陣と、京アニクオリティの作画でなんとか見れるアニメになっているので、どうも切りづらい…、何故もっといい原作を使わないのか。エスマ文庫ってこの程度の話ばっかりなん?