特撮「怪奇大作戦」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
NHK BSプレミアムでの視聴です(放送日:2013年11月7日(木) 0:26〜0:50)。
■キャスト
的矢忠 (原保美)…SRI所長
牧史郎(岸田森)…SRI所員
三沢京助(勝呂誉)…SRI所員
野村洋(松山省二)…SRI所員
小川さおり(小橋玲子)…SRI所員
町田大蔵(小林昭二)…警視庁
オヤスミナサイ
■あらすじ
・Aパート
あるロッジで婚約者の男女がパーティーを開いている。そのうち女が誤って男を刺し殺してしまう。そこに牧が一夜の宿を求めてきたため、女は何食わぬ顔で牧を泊める。牧は寝ているうち、見知らぬ男を絞殺する夢を見る。慌てて調べてみると、本当に男が死んでいた。女も自分が婚約者を殺したと白状するが、死体に刺した傷が無い。二人は混乱する。
・Bパート
SRIと地元警察がロッジに駆けつけてきた。牧は殺人容疑をかけられる。そこに死んだ男の双子の弟がやってくるがどことなく怪しい。牧は自分が寝た部屋の枕に催眠暗示装置が隠してあることを発見し、人為的に人を殺した夢を見せられたと気が付く。実は自称「弟」が「婚約者(男)」だった。婚約者(男)は双子の弟を殺してしまい、その罪を婚約者(女)や牧に着せようと死んだふりをしていたのだった。
■感想
前半はサスペンスタッチで、一体どこに転がっていくのかと思ったら、後半はちゃんと怪奇大作戦になりました。それにしても犯人にライフルを撃ちまくる牧の姿は狂気過ぎる。ちなみに犯人役はアニソンで有名なささきいさお(当時佐々木功)氏です。若いね。