感想:アニメ「WHITE ALBUM2」第6話「祭りの前」


 アニメ「WHITE ALBUM2(ホワイトアルバム2)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

WHITE ALBUM2 TVアニメ
http://whitealbum2.jp/

■原作ゲーム(18禁)サイト
http://leaf.aquaplus.jp/product/wa2ic/index.html

 BS11での視聴です。

第6話 『#6 祭りの前』


■あらすじ

 目覚めたかずさは自分が春希に看病されている事に気が付く。春希はかずさが学校に来なかったため、家まで様子を見に来て、倒れているかずさを見つけたと言う。その日、春希は学校をサボり、かずさに付き添いながらギターの練習を続ける。

 翌日、学園祭初日。春希は登校早々武也から、前日のリハーサルで雪菜が全く歌えず、リハーサルにならなかったという話を聞かされる。春希はクラスの喫茶店でウェイトレスをしていた雪菜を強引に連れ去ると、そのままかずさの家に向かった。雪菜はかずさがすっかり回復している事に安堵する。かずさは「WHITE ALBUM」「SOUND OF DESTINY」に続く第三の曲を雪菜に見せる。それは春希が暖めていた歌詞に、かずさが曲をつけたオリジナルだった。その歌詞を見て雪菜は一瞬顔を曇らせるが、すぐに明るい顔になって練習に入る。そして学園祭のステージまで残り24時間となっていた。


■感想

 春希の小悪魔ぶり(?)がたまりません。病気で弱っているときに、あんなふうに親身にされたらそりゃぁ誰でもクラッと来ますよねぇ。それでいて本人は下心とかゼロという…

 それにしても意外と早く学園祭のステージが来てしまった…、10話くらいまでは引っ張るだろうと思っていたのですが、こうなると「学園祭の後の春希の取り合い」に結構な話数を取りそうで、非常に楽しみであります。

 ところで雪菜は歌詞を読んで何故あんな表情になったの? かずさが歌詞を書いてそれが春希ラブの気持ちが溢れ帰っているのならともかく、詩を書いたのは春希なのに。