感想:アニメ「のんのんびより」第8話「学校でごはんを炊いた」


 アニメ「のんのんびより」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■10月放送開始 TVアニメ『のんのんびより』公式サイト
http://www.nonnontv.com/top.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第8話 学校でごはんを炊いた


■あらすじ

(1)秋。生徒たちは授業の一環で(?)、学校で採れた野菜や近くの川で釣ってきた魚を料理して昼ごはんを作ることにした。しかし小鞠は蛍に口では先輩ぶって料理をレクチャーするが、実際の手つきは全くおぼつかない。そして芋ご飯を作ったはずが「飯ごうに水を入れていなかったのでがちがちご飯に」というオチ。


(2)蛍が小鞠の部屋を訪ねていると、そこに小鞠の友人このみ(声:新谷良子)がやって来た。小鞠は蛍の前でお姉さんぶろうとするが、自分から音楽やファッションの話題を持ち出すものの、蛍とこのみの会話に全く付いていけない。さらにコイバナでは、蛍が明らかに誰かに恋しているのを見抜いて、置いていかれたと騒ぎまくるが、蛍は目を泳がせながらそれを否定。最後に小鞠の母親がコーヒーを運んでくるが、小鞠が砂糖たっぷりで蛍はブラックで、というシーンで〆。


(3)蛍・れんげ・小鞠は秋の風景のスケッチに出かける。れんげは似顔絵が異常に上手く他の二人を驚かせる。そのうちれんげと小鞠は寝てしまい、それを蛍が喜んでスケッチして幕。


(4)越谷家は子供三人で干し柿作り。そこにこのみが訪ねてきて一緒に手伝いました。



■感想

 今回は狙って笑いを取りに来る話は無かったのですが、これはこれでほのぼのして良し。それにしても毎回方向性というか手触りというかがコロコロ変わるアニメだなぁと思いました。