感想:アニメ「宇宙兄弟」第85話「月面にいた」(2013年12月7日(土)放送)


 アニメ「宇宙兄弟」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『宇宙兄弟読売テレビ
http://www.ytv.co.jp/uchukyodai/

 日本テレビ系地上波での視聴です(放送:毎週土曜17:30〜18:00)。

第85話 『#85 月面にいた』


■あらすじ

 六太もケンジも、とりあえずどちらが選ばれるかという事は考えず、目の前の訓練に全力を投入するように頭を切り替えた。そうすることで二人の間のやり辛さはいつしか消え、六太はケンジが最高のパートナーだと再認識する。六太は月基地モデルにシャロンの計画した月面望遠鏡を入れるつもりだったが、シャロンから計画がNASAから却下されたとの連絡が入り、実現性の無いものを作るわけには行かないと落ち込む。しかし月面望遠鏡モデル用に注文していた資材を利用し、代わりにあるものを作る。

 ついに二週間のNEEMO訓練は終わり、六太たちは海上に浮上した。同じ頃、NASAでは訓練結果の評価が行われていたが、その中で六太が作った「あるもの」が大きく評価される。「六太はこの二週間の訓練中、誰よりも月面にいた」と。


■感想

 最後は気持ちよく終われてよかったよかった。こういう暗さの無いところが宇宙兄弟の良い所。