感想:アニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」第2話「ハード・ケース Hard Case」


 アニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」公式サイト
http://wizardbarristers.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第2話 『Episode 2 ハード・ケース Hard Case』


■あらすじ

 セシルは依頼人小日向の正当防衛を証明するため、銀行強盗たちを捕まえ証言を取ろうと考える。で、事務所の同僚のサポートで強盗団を取り押さえ、裁判で証言させることで無罪を勝ち取る。


■感想

 方向性はわかりました。逆転裁判+巨大ロボット+魔法、ですね。うーん、今後も『依頼人を救う証拠が無い→よし犯人を捕まえよう→巨大ロボ他で犯人をとっ捕まえる→ちょっと待った!→無罪!!』となるのだと思います…、ふーむ、弁護士モノというより(TVドラマにあるハチャメチャ系の)探偵ドラマみたいだ。


 弁護担当とバトル担当が兼任なのでなんか妙な感じに…、セシルが弁護専任で相棒的なキャラが荒事担当とか切り分けても良かったのでは…、まあそれが上手く回るかどうかは解りませんが、弁護士が悪人と直接戦うというのは何か変な感じがする…


 まあとにかく、もう少し様子を見てみないと解らないのですが、一つだけがっかりしたのは、巨大メカ「ディアボロイド」を操縦桿で動かしていること…、魔法なのだから「行け! ジャイアントロボ!」的に動かせる意思のある的なものであってほしかったよ、魔法なのにレバーとかペダルで動かすって興ざめぇ。