感想:ギャグ漫画誌「電撃だいおうじ Vol.5」(2014年1月27日発売)


 発売日:2014年1月27日(毎月27日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■コミック電撃だいおうじ公式サイト_
http://daiohg.dengeki.com/

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いわさきまさかず『宮本さん本気でヤメてくださいっ』
いわさきまさかず『あしたの今日子さん』

 は安定の面白さなので、特に言うこと無し。この人が抜けたら雑誌の価値は半減するといっても過言ではあるまい。



ねこ末端『ミルモ様が見てる』

 隣家の幼なじみの友達(美人)がなんだかんだで家に来て、幼なじみと間を取り持ってくれることになりました。


 基本的にギャグで、そこに微エロというか健康すぎるお色気を盛り込んでおり、この適度のバランスがなかなか良い感じですよ。



大沖『わくわくろっこモーション』

 町内のイベントで「とりあえず」な人を決める事にします。


 この人の作風はホント真似できる人はいないよなぁ。



古賀亮一『宇宙警察☆ミーティアわんわん』

 みんなが遅刻ばっかりなので、家を探すことにしました。


 安定の作風。永遠に変化の無いこの作風が素晴らしい。



『革命倶楽部 ヴァルブレイ部』漫画:かにかま 原作:サンライズ

 今回はWEBサイトのアクセス数対決で、ハルト&エルエルフ組とショーコ&引きこもりでコンビューターが得意な女の子組、が対決します。


 ヴァルヴレイブって1回しか見ていないのですが、あのあとエルエルフってこんなアホキャラになったのか…



★番外

瀬野反人『セキツイハウス』

 この人、こういう理解しがたい作品を描く人だとは知っていましたが、こういうのは商業誌では封印して描くのは止めたほうがいいんじゃないかな。自分のWEBサイトで発表するのはともかく、商業的に数字が取れないと思う。
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★追記(2014/02/05)

 ひぇぇ、瀬野反人氏にこの感想見られてる…、「残念博士」は好きでしたし、四コマ漫画誌の連載は両方面白いと思ってますから〜。