感想:アニメ「WHITE ALBUM2」第10話「雪が解け、そして雪が降るまで」


 アニメ「WHITE ALBUM2(ホワイトアルバム2)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

WHITE ALBUM2 TVアニメ
http://whitealbum2.jp/

■原作ゲーム(18禁)サイト
http://leaf.aquaplus.jp/product/wa2ic/index.html

 BS11での視聴です。

第10話 『#10 雪が解け、そして雪が降るまで』


■あらすじ

 春希は雪菜には体調不良でパーティーに遅れるとウソをつき、そのまま成田空港に向かった。空港で春希は帰国したかずさを出迎えた。かずさは今までヨーロッパでピアノの師匠に弟子入りの試験を受けていたのだった。春樹は冬馬曜子から、かずさがもうすぐヨーロッパに旅立ち、曜子と共に暮らすことになったことを聞かされていた。春希はかずさが自分や雪菜に何も連絡しないまま日本を離れようとしていたことを責め、せめて雪菜に説明するように頼むが、かずさは頑なに拒む。そしていきなり春希への思いを告白し、その言葉に春希は動揺する。


 かずさの回想。2007年、かずさは素行不良で音楽科から追い出され、3年生で普通科に転入した。そしてそこでクラス委員の春希と出会う。かずさは最初は春希を鬱陶しがるが、そのうち段々と好感を持っていく。



■感想

 うーん、Aパートで盛り上がったと思ったら、Bパートでいきなりかずさの回想シーンを延々と…、ゲームも同じ構成なのかもしれませんが、かずさの告白で「おおっ、ついに来たかっ!」と盛り上がった気持ちに水をさされた感が否めません……

 あと、これ、決着はどう付けるのかしら。雪菜とかずさが刃物を持ち出す展開しか思いつかない……