あらすじ(ネタバレ):小説「輝ける虜囚」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 466巻)(2014年2月7日(金)発売)

輝ける虜囚 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-466 宇宙英雄ローダン・シリーズ 466)

 小説「輝ける虜囚」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 466巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

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輝ける虜囚 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-466 宇宙英雄ローダン・シリーズ 466) [文庫]
クルト・マール (著), 工藤 稜 (イラスト), 青山 茜 (翻訳)
文庫: 256ページ
出版社: 早川書房 (2014/2/7)
発売日: 2014/2/7

宇宙英雄ローダン・シリーズ466〉ローダンとアトランは、触れたものすべてを破壊する謎のオーラにつつまれてしまった!


微小宇宙にあるパルトクの城を訪れたローダンとアトランは、光るオーラにつつまれてしまった。このオーラは危険なハイパーエネルギー性のフィールド・カバーで、触れたものをすべて破壊してしまうのだ。ふたりが城を一歩進むごとに、金属でさえ溶けて煮えたぎる。防護服の生命維持システムだけをたよりに、なんとか宇宙空間に逃れようとするふたりだったが《バジス》に連絡することもできず、絶体絶命となってしまった!

◆931話 輝ける虜囚 (クルト・マール)(訳者:青山 茜)

 ローダンとアトランは、エネルギーに包まれたままパルトクの城から投げ出され、宇宙を漂流し始めた。やがて《バジス》では、数百光年離れた恒星『モフラ』にエネルギーを消す手がかりが有ると突き止め、二人を特殊フィールドで牽引してモフラ近傍に移動した。(時期:不明。3587年3月頃?)


◇932話 “力”の彫像(クルト・マール)(訳者:青山 茜)

 ローダンとアトランは恒星モフラの惑星『プリソール』に降り立った。やがてローダンのアイデアで二人を転送機で移送したところ、エネルギーは消え去った。(時期:3587年3月8日とその前後)


(補足:サブタイトルの「“力”の彫像」とは、途中に登場する未知文明作の彫像のことで、本筋とは関係なし)