感想:アニメ「キングダム」(第2シリーズ)第38話「謀略の舞台」(2014年2月22日(土)深夜放送)


 アニメ「キングダム」(第2シリーズ)(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム2
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom2/index.html

■第一シリーズ
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/index.html

 NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週土曜深夜 0:00〜0:30)。

第38話 謀略の舞台


■あらすじ

 咸陽では政が幽閉していた義弟の「成キョウ」と取引し、「成キョウ」一派を解放する代わりに呂不韋(りょふい)派に対抗できる人脈を構築するように命じる。秦では、呂不韋が相国(しょうこく)に昇進したあと、左右の丞相は空位となっており、一週間後に呂不韋派の人間がそこに就く予定だったが、政はそれをひっくり返そうとしていた。

 一方、飛信隊は東の前線基地「東金」への移動中、韓軍に攻め込まれていた小国「徐(じょ)」を救う。徐は一つの城が唯一の領土という小国家だったが、「魏」「趙」「楚」の三大国の領土と接する位置にあるため、三国に情報を売る事で生きながらえており、また中立地帯として諜報戦の舞台ともなっていた。飛信隊は徐を離れ、目的地東金を目指すが、そこで趙の李牧が率いる3000の部隊と遭遇する。


■感想

 盛り上げるだけ盛り上げて、さあこれから怒涛の展開だ!みたいなところでなんと次回が最終回……、そりゃ無いぜ。アメリカドラマで定番の「続きが凄く気になる場面で最終回」にしておいて、続編への期待を煽る手ですかね。

 しかし原作ストックが続編を作るほど残っているのか気になるところ。「え? 別に続きを作る予定は無いですよ」とか言われたら膝から崩れ落ちそう……

 次回最終回。